ブーゲンビリアの花が落ちる原因は?花が咲かない原因や対処法も紹介!

南国の雰囲気たっぷりで人気のブーゲンビリア、その南国感のみなもとは、やはりその色鮮やかな花ではないかと思います。

ブーゲンビリアは丈夫な植物ではありますが、花を咲かせるためには、育て方にコツがいります。育て方によっては、花が落ちることや、咲かないことがあります。

ブーゲンビリアの花が落ちる、咲かないといった原因と対処法を知って、トロピカルな花をたくさん咲かせて、夏の雰囲気を楽しみたいですよね。

今回は、ブーゲンビリアの花が落ちる原因は?花が咲かない原因や対処法についても、ご紹介していきます。

目次

ブーゲンビリアの花が落ちる原因は?

ブーゲンビリアの花が落ちる原因として、次の3つが原因として考えられます。
①日照不足、②環境変化によるストレス、③根詰まり、この3つです。

それぞれ、ブーゲンビリアの特徴が根拠になっているので、解説します。

①日照不足

ブーゲンビリアは、熱帯地方である南アメリカ原産で、日光がとても好きな植物です。
ブーゲンビリアを育てるとき、一番大切なのが日当たりです。

花が咲いている時に、室内に取り込んだだけでも、日照不足で花が落ちる程、日光が必要な植物です。

②環境変化によるストレス

ブーゲンビリアの特徴の一つが、環境の変化に敏感である、ということです。

特に、花が咲いている間はデリケートです。
開花中に場所を変えるなど、気温や日光に少しでも変化があれば、ストレスの影響があります。
お店から自宅に買って帰った時や、植え替えといった環境変化でも、花が落ちることがあります。

③根詰まり

ブーゲンビリアは根がよく伸びる植物です。鉢植えの場合は、植え替えせずにいると、根詰まりを起こしてしまいます。根詰まりになれば、生育が悪くなったり、花が落ちることがあります。

植え替えなどの環境変化は花が落ちる原因ですが、鉢植えの場合、植え替えしないことも、花が落ちる原因になります。

鉢を裏返して、根が底から見えているようならば、根詰まりしていると判断できます。

ブーゲンビリアの花が落ちる時の対処法

ブーゲンビリアブーゲンビリアの花が落ちる原因3つへの対処法としては、
①日照時間の確保、②花が咲いている間は移動しない、③植え替えを2~3年に一回行う、という方法になります。

もし花が落ちるようなことがあっても、枯れていなければ、また花をつけることが出来ます。

①日照時間の確保

4時間以上、日がよく当たる場所で管理しましょう。ブーゲンビリアは日光が大好きです。
鉢植えの場合でも、生育期は屋外での管理がおすすめです。

②花が咲いている間は移動しない

鉢植えの場合、開花が始まったら、場所を固定して動かさないようにしましょう。
特に、屋外から室内への移動は控えましょう。

ブーゲンビリアをお店から家に持ち帰った時も、花が落ちることがあります。この場合は、家で適切な管理を続けましょう。

植え替えも環境変化ですが、鉢植えで育てる場合には、必要なお手入れです。
花が咲く時期に行ってしまうなど、仕方を間違えると、花が落ちる原因になります。
適切な植え替えの仕方については、次の③で解説します。

③植え替えを2~3年に一回行う

生育期で花が咲く前、蕾がつく前の4月から5月に、一回り大きな鉢に移します。根鉢を崩さないようにして、環境変化のストレスを軽減します。

毎年行う、また鉢が大きいと、根の生長を優先して、花を咲かせなくなってしまいます。
ただし、根詰まりしていれば、9月にでも植え替えして構いません。鉢の底から根が出ているかで確認します。

ブーゲンビリアの花が咲かない原因は?

ブーゲンビリアブーゲンビリアの花が咲かない原因としては、次の4つが考えられます。
①日照時間、②水、肥料を多く与えている、③地植えしている、④鉢が大きすぎる、この4つです。
それぞれブーゲンビリアの特徴と関連しています。

①日照時間

南国由来のブーゲンビリアの生育には、日光が何よりも必要です。
日光不足は花が咲かない原因の一つです。
一方で、夜に照明などの明かりが当たることも、花が咲かない原因となります。

これはブーゲンビリアが、日光と同時に、一定時間以上の暗い期間もなければ開花しないという、短日植物であるためです。

②水、肥料を多く与えている

ブーゲンビリアは、枝葉の生長と、花芽の生長を両立できません。
どちらかが育てば、もう一方は育たなくなってしまいます。

水や肥料を多く与えすぎると、枝がよく伸びたり、葉が増えるばかりで、花芽がつかなくなります。
特に花が咲いている時期に水を与えすぎると、生長しきれなかった花芽はトゲに変わってしまいます。

③地植えしている
④鉢のサイズが大きい

地植えしていて、他の生育環境も良ければ、土の中で根がどんどん生長していきます。
大きなサイズの鉢に植えている時も同じです。

根や枝、葉が生長しているうちは、花は生長しません。これを栄養生長と言います。
栄養生長をするブーゲンビリアは、根や枝の生長と、花芽の生長を両立できない植物なのです。

ブーゲンビリアの花が咲かない時の対処法

ブーゲンビリアーゲンビリアの花が咲かない原因4つへの対処法は、
①日照時間の改善、②水やりと施肥は控えめ、③地植えは根切りする、④鉢のサイズは一回り大きい程度にする、という方法になります。

①日照時間の改善

日光不足にならないよう、半日以上、日が当たっているか確認しましょう。
同時に、日が暮れた後、夜間に照明の光が当たらないことを、確認します。

昼間の光と夜間の暗闇、ブーゲンビリアの花は、両方が必要です。

②水やりと施肥は控えめ

花芽がつき始めたら、水やりは控えめにして、乾燥気味にします。
土の表面が完全に乾いて、葉がしおれるまで、水やりは待ちます。一回の水やりは、鉢の底から水が流れるくらい、たっぷり与えましょう。

ブーゲンビリアは、乾燥後の湿気で、花をつけやすくなる性質があります。

肥料も、開花直前の施肥は避け、それ以外の時期に、緩効性のものを1~2ヶ月に一回で十分です。
即効性の肥料は、ブーゲンビリアには不要です。

③地植えは根切りする
④鉢のサイズは一回り大きい程度にする

生育環境が良いと、根や葉などの栄養器官ばかり生長して、生殖器官である花の生長は優先されません。

地植えをしているなら、スコップなどで根を切ります。
鉢への植え付け、植え替えの時は、根詰まりするからと鉢を大きくしすぎず、株の一回り程の大きさの鉢にとどめましょう。

まとめ

以上、ブーゲンビリアの花が落ちる原因は?花が咲かない原因や対処法についても紹介!の記事でした。ブーゲンビリアの花が落ちる、もしくは咲かない原因には、ブーゲンビリアの特徴が大きく関わっています。

光を好む短日植物、環境変化には敏感です。栄養生長や、根の生長が旺盛という特徴もありましたね。
これらが全て花にも関わっています。水や肥料を一生懸命与えて、枝葉を育てても、花は咲かないのです。

ブーゲンビリアの特徴に沿ったお世話をしてあげれば、その丈夫さで、長い間見る人を楽しませてくれるでしょう。

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