スイートアリッサムの花が咲かない原因は?ひょろひょろになった時の復活方法も紹介!

スイートアリッサムは多年草で、小さい花が丸く集まって咲きます。白色の花が印象に残るスイートアリッサムですが、紫色・ピンク色・赤色・オレンジ色と花色が豊富です。

スイートアリッサムの花は小さく可憐で、横に枝を広げます。パンジーなどメインとなる花のわき役として、また、グランドカバーとして人気の植物です。高温多湿と寒さに弱いことから、日本では一年草のように枯れてしまうこともありますが、上手に育てれば毎年花を咲かせてくれます。

今回は、スイートアリッサムの花が咲かない原因は?ひょろひょろになった時の復活方法、についてご紹介します。

目次

スイートアリッサムの花が咲かない原因と対処法

スイートアリッサムの花が咲かない原因は?ひょろひょろになった時の復活方法も紹介!

スイートアリッサムは小さい花を沢山つけます。背が低く地面に花が広がっている様子は、なんとも可愛らしいものです。

そんなスイートアリッサムですが、様々な原因で花が咲かないことがあります。ここでは、スイートアリッサムの花が咲かない原因と対処法についてお伝えしますね。

スイートアリッサムの花が咲かない原因として、日光不足が挙げられます。対処法として、スイートアリッサムはできるだけ日当たりが良い場所で育てましょう。最低でも1日6時間以上は日光が当たる場所を確保しましょう。

また、夏場に直射日光が当たりすぎると枯れてしまうこともあるので、木の根元などの半日陰になる場所もよいでしょう。完全に日陰になってしまうと花が咲かない原因となってしまうので注意します。

スイートアリッサムは、地中海沿岸が産地なので、冬も暖かい気候を好みます。冬の間に霜が当たった場合や寒さが厳しすぎた場合も、花が咲かない原因となることがあります。花が咲かない時の対処法として、冬はわらをしいて防寒対策をしましょう。

肥料不足も花が咲かない原因として考えられます。特に、花がつく春と秋には肥料をあげるようにしましょう。植えつけ時に、元肥を混ぜ込みますが、肥料が切れると花が咲かない原因となってしまうので、対処法として、花期には7~15日に1度の頻度で液体肥料をあげます

スイートアリッサムがひょろひょろになる原因と対処法

スイートアリッサムの花が咲かない原因は?ひょろひょろになった時の復活方法も紹介!

花壇や寄せ植えの前面や、ハンギングにも使われることの多いスイートアリッサムですが、徒長してひょろひょろになることがあります。ひょろひょろになると間延びしたようになり、姿も乱れてしまいます。原因と対処法を知って、スイートアリッサムを復活させましょう。

スイートアリッサムがひょろひょろになる原因として、日光不足が挙げられます。室内で育てている場合もひょろひょろになることがあり、これも日光不足が原因なので極端に暑い夏や、極端に寒い冬以外は、屋外に出すとよいでしょう。

また、水のやりすぎや、長く雨にあたってしまった場合の加湿も、スイートアリッサムがひょろひょろになる原因となることがあります。水やりは、土が乾燥したらたっぷりと与えましょう。夏場は、水が切れてしまうと枯れてしまうので、常に湿っている必要はありませんが、水を切らさないようにしましょう。

肥料不足が原因の場合も…

肥料が足りないのも、スイートアリッサムがひょろひょろになる原因となります。開花時期には肥料を切らさないようにしましょう。

このようにスイートアリッサムがひょろひょろになってしまった時は、対処法として切り戻しをおこないます。草丈の3分の1ほどの長さまで切り戻しましょう。

花後に切り戻しをおこなうと、次々と花を咲かせることができます。6~7月の梅雨時に切り戻しをすると、風通しをよくすることができます。9~10月はひょろひょろになりやすい時期ですが、切り戻すと新しい芽が伸びてきます。

スイートアリッサムがひょろひょろにになった時は、切り戻しをすることで、日当たりが風通しが良くなり、ひょろひょろで弱弱しくなってしまったスイートアリッサムを復活させることができますよ。

スイートアリッサムに気をつけたい病気

スイートアリッサムの花が咲かない原因は?ひょろひょろになった時の復活方法も紹介!

スイートアリッサムは高温多湿をきらい、乾燥を好みます。きれいに花を咲かせてたスイートアリッサムが、病気になってしまうと悲しいですね。スイートアリッサムは加湿に弱く、低温で湿度が高い時期に病気になることがあるので注意が必要です。

スイートアリッサムに気をつけたい病気は、菌核病です。菌核病になると、下の方の葉が黄色くなり、枯れてしまいます。地面に近い茎の部分も茶色くなり腐って枯れてしまうことがあります。

菌核病は、カビの一種が植物に寄生することで起こります。3~5月または9~11月の低温な時期に雨が続く場合は、特に注意が必要です。条件が整うと、菌核病が広がりやすくなります。特に、葉が混みあっていると風通しが悪くるため、菌核病になりやすいです。

スイートアリッサムの病気に気をつけるためには、切り戻しをおこなって、風通しを良くすることが大切です。風通しをよくして、スイートアリッサム周囲の湿度が高くならないようにしましょう。

また、菌核病の元となるカビは、土の中から植物に入り込むため、水はけの良い土を使用することで加湿を防ぎます。湿度がこもるのを避けて、菌核病の元となるカビが活発にならないようにしましょう。

スイートアリッサムの育て方のポイント

スイートアリッサムの花が咲かない原因は?ひょろひょろになった時の復活方法も紹介!

一度植えるとこぼれ種でよく増え、育てやすいスイートアリッサムですが、高温多湿や日光不足に気をつける必要があります。ここでは、育て方のポイントをお伝えします。

年間を通して日当たりの良い場所を選びます。半日陰だと夏場の直射日光や高熱を防ぐことができるのでよいでしょう。ただし、完全に日陰になるところはおすすめしません。

スイートアリッサムの育て方として、水はけと通気性が良い土を選ぶのがポイントです。弱酸性~中性の土がよいでしょう。地植えの場合は、あらかじめ土に苔土石灰を混ぜておきます。

種をまく場合は、10~11月もしくは3~4月におこないます。秋に種をまくと春に花を咲かせ、春に種をまくと秋に花を咲かせます。ポットを湿らせて種をまき、ある程度成長したら植えつけます。

苗の植え付け方法

苗を植える場合、秋か春に植えつけます。秋に植えつけるときは、霜が降りる前の10月半ば頃に植えつけましょう。冬になる前に根がしっかり伸びて丈夫になります。

水やりは、夏は土が乾燥したらたっぷりとおこなうのがポイントです。冬は、地植えの場合は、水やりはほとんど必要ありません。寒すぎる場合は、霜よけ対策やわらをしいて防寒対策をしましょう。

夏越しさせる場合、株元の葉を残して短くします。鉢植えの場合は、日影に移動させます。地植えの場合は、遮光ネットなどで夏の強い日差しや暑さを避けましょう。

肥料は春と秋の開花時期にあげるのが、スイートアリッサム育て方としてポイントです。花つきをよくするためにも、開花時期は、肥料を切らさないようにしましょう。

まとめ

今回は、スイートアリッサムの花が咲かない原因は?ひょろひょろになった時の復活方法について紹介しました。

スイートアリッサムは、日当たりがよい場所で高温多湿を避けて育てることで、春と秋に可愛らしい花を咲かせることができます。加湿を防ぐことで、カビを原因とする菌核病に気をつけましょう。

スイートアリッサムがひょろひょろになった時は切り戻して日当たりと風通しをよくすることで、復活して元気な株になりますよ。

スイートアリッサムはどんな花とも相性が良く、花壇を素敵に彩ってくれます。ぜひ、スイートアリッサムを育ててみてくださいね!

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