サンパラソルとマンデビラの違いは?見分け方と育て方の違いも調査!

サンパラソルとマンデビラは夏の季節に可憐な花をつけて楽しませてくれる、大人気の植物です

つるがびっしりと伸びて見た目が涼し気なだけでなく花の色も白・ピンク・赤と華やかで可愛らしい花としてとても人気がある花ですよね。

ただ、サンパラソルとマンデビラは見た目が同じように見えるけれど、販売店によっては違う名称で売られているのはどうしてだろう?違いは何なんだろう?と疑問に感じている方も多いハズ。

今回の記事では、サンパラソルとマンデビラの違いは?見分け方と育て方の違いも調査!と題してご紹介していきます。

目次

サンパラソルとマンデビラの違いは?

マンデビラの花サンパラソルは、マンデビラの違いは何か?というと、サンパラソルはマンデビラを品種改良したもの、ということです。

サントリーが出している商品です。

サンパラソルはマンデビラと比べるとつるの伸びは遅いのが特徴で、支柱を立てなくても育てることができるのも、マンデビラとの違いとなります。

マンデビラはツル性が強いのが特徴

反面、品種改良がされていないマンデビラは、サンパラソルに比べてつるがよく伸びるので緑のカーテン、グリーンカーテンを作るのにもぴったり。

※緑のカーテン・・・アサガオ類などのつる性植物をネットに絡ませ、カーテン風にしたもの。グリーンカーテンとも呼ばれています。

つる性植物という利点を生かしてマンデビラでグリーンカーテンを作ると、見た目がとても涼しくなりますね。実際に、見た目だけでなくその周りの温度も下げる効果があるので暑い夏にはぜひ置きたい植物ですね。

また、サンパラソルの中にも、つるが長く伸ばせるもの、色んな形にしたてやすいサンパラソルビューティー、や緑のカーテンにも使えるサンパラソル・ジャイアントがあります。

原種のマンデビラよりサンパラソルの方が直射日光に強い。
気候変動を考慮しながらメーカーは新品種を出していますよ。

サンパラソルとマンデビラの似ている部分

サンパラソルとマンデビラどちらも共通部分もあります。

・開花時期が5月~10月頃までで長い
・耐寒性、弱い
・耐暑性、強い
・花の色は白・ピンク・赤

マンデビラは、以前はでプラデニアの名で流通し、花が大きくまた、つるがよく伸びるがよローズジャイアントとサンデリと呼ばれる小鉢で楽しめるものの2種類が主流でした。

さまざまな品種が登場し、人気が高まっている。花色はピンクがほとんどだったが、白や赤も作られるようになっています。

あんどん仕立てなどの鉢植えとして楽しむことができる。また、つるがあまり伸びない品種も出ています。

サンパラソルとマンデビラの見分け方

マンデビラの花サンパラソルとマンデビラ、どちらも花の色は白・ピンク・赤でぱっと見はどちらか見分けをつけにくいですが、見分け方としてはつるの伸びで判断をするのもいいかもしれません。

マンデビラは、サンパラソルに比べてつるがよく伸びるという特徴があります。

品種改良も現在では進んでいて、サンパラソルの中でもつるがよく伸びるものも出ていますのでどのぐらいの大きさに育てたいか、鉢で育てるのか、庭植えにするのかなどを考えながら、種類を選ぶことをおススメします。

鉢で育て玄関先などに飾りたい場合はサンパラソル、支柱が無くても大丈夫なサンパラソルなので、コンパクトに育てたい方にはサンパラソルがいいかもしれません。

とにかく日差しをカット、早くつるが伸びてほしい、育ってほしい方はマンデビラがいいでしょう。

サンパラソルとマンデビラの育て方の違い

マンデビラの花サンパラソルとマンデビラ育て方には、ほとんど違いはありません

良くつるが伸びるマンデビラ、また、サンパラソルの中でも「サンパラソルビューティー」や、「サンパラソルビューティー」はつるがよく伸びるため、植え付ける時に支柱を立てるなど工夫をしてみましょう。

サンパラソルはつるがゆっくりと伸びていくので、そのままでも十分楽しめるのですが、つるが色んな方向に伸びていってしまい、まとまらなくなってきた時は支柱を使い育ててみて下さいね

サンパラソルもマンデビラも太陽の光が大好きなので、日光がよく当たる場所で育てるようにして、半日以上は日光を当ててあげましょう。

庭植えにする場合は水はけがよい場所を選び、水やりは鉢表面の土が乾いてからたっぷりと与えましょう。ただ、過湿すぎると立ち枯れを起こしやすいので注意が必要です。

耐寒性の弱さに注意!

サンパラソルとマンデビラは夏にぴったりの植物とだけあり熱帯産で、耐寒性が弱いです。室内で育てていても冬越できない場合もあります。

うまく冬越しができるとより見ごたえのある株に育ち、幹が太くなり、とても丈夫になりますよ。

また、害虫には気を付けて下さい。アブラムシは3月~5月に多く発生する害虫で、茎・新芽・若い葉や葉の裏にくっついているのを見たことがある方もいるでしょう。

サンパラソルとマンデビラの葉の裏に吸汁して株を弱らせてしまうので、駆除はこまめに行いましょう。

成長期には緩効性の置き肥を

用土は水はけのよいものを使い成長期には、緩効性の置き肥を入れます。開花しているときは液体肥料も1週間程度、併用して合わせましょう。

庭植えをする場合は、水はけをよくするためにうねを作って鉢植えは鉢底石を忘れずに入れて下さい。毎春、古い土を少し落として、新しい土に入れ替えます。

大きく育てたくない場合は摘芯を繰り返し、脇芽を多く出させるようにし、花がらはこまめに摘み取るといいでしょう。

過湿と寒さと、害虫に特に気をつけて大切に育ててあげて下さいね。

サンパラソルとマンデビラの増やし方の違い

マンデビラの花サンパラソルとマンデビラの増やし方の違いもなく、両者ともに挿し木で増やしていくのが主流です。

挿し木の方法は、5月~9月頃の時期に、茎を2節くらいつけて切り、切り口から出る白い液体をよく洗い流してから、バーミキュライトなどの清潔な用土にさします。

伸びすぎたつるは、先端を切り取り、枝数を増やしたい時は、枝先を軽く剪定することを繰り返しましょう。そうすることでわき芽が伸び、枝数が増え、花も多く咲くようになります。

大株は冬越前に剪定を。

つるが伸びた株は、冬超し前(大体10月頃)に株本から30㎝ほど残して切る切り戻しをするといいでしょう。

サンパラソルは気温が20度を超える時期に茎を5㎝ほど切り取り、赤玉土やバーミキュライトに植え付けていきます。植え付けたら発根まで、半日陰で水を切らさないように気を付けてくださいね。

マンデビラは、気温が15℃以上の日を選んで作業を行いましょう。清潔な用土に挿し木すると、およそ20日ほどで根が出ます。発根が少し難しいため何本か挿し木してみて様子を見てみることをおすすめします。

まとめ

サンパラソルの花今回の記事では、サンパラソルとマンデビラの違いは?見分け方と育て方の違いも調査!としてご紹介してきました。

初心者の方でも育てやすいサンパラソルとマンデビラ、色鮮やかな花で目を楽しませてくれるだけでなく、暑さからも守ってくれます。

サンパラソルとマンデビラは鉢で育てるも良し、庭植えも良し、つるを伸ばして緑のカーテンにすることもでき、アレンジがたくさんできますよ。

冬を越すことが難しいといわれているサンパラソルとマンデビラですが、冬を越すごとに立派になる株も見ごたえがあり、成長が楽しめるのも嬉しいですね。

これから何か植物を育ててみたいという方もたくさんいらっしゃると思うのですが、ぜひサンパラソルとマンデビラの違いを理解しつつ、育ててみて下さいね。

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