シャコバサボテンがぐったりして弱っている時の対処法!葉が落ちる原因も調査!

寒さが増してお花が少なくなる晩秋から冬に、お部屋の中で華やかな花を咲かせてくれる冬の花のひとつが多肉植物の仲間のシャコバサボテンですが、昨日までシャッキっとした様子だったのに、急にぐったりしていて焦ってしまった…なんてこともありますよね。

ぐったりしたシャコバサボテンを何とか元の状態に復活させたい!でも、同対処したらいいのかわからずお困りの方も多いのではないでしょうか。

また、シャコバサボテンがぐったりしてしまっただけでなく、葉が落ちることも続くと焦ってしまいますが、どうしたらいいのか?困ってしまいますよね。

そこで今回は、シャコバサボテンがぐったりして弱っている時の対処法!葉が落ちる原因も調査してお伝えしていきます。

目次

シャコバサボテンがぐったりしている原因は?

シャコバサボテンがぐったりしている原因は、大きくは2つ考えらます。

①水不足

葉っぱがダラーンとしょんぼりしていたら、まずは水不足が原因かもしれません。
多肉植物の仲間のシャコバサボテンですが、実はお水が大好き!高温乾燥状態が苦手で、湿った土を好みます。

忙しくてすっかり水やりを忘れてしまった!旅行や出張で長らく家を空けてしまったら、シャコバサボテンがぐったりしていた!ということはないでしょうか?

又冬のお部屋の中で、外が寒いからと言ってエアコンやストーブに温められると、葉からの蒸発が激しくなり、根が吸う水分が不足していることも考えられます。

そんな状況に覚えがあり、葉っぱがしわしわな状態であれば、ますは水切れを疑ってみましょう。

②根腐れ

2つ目に、土が湿っているのにシャコバサボテンがぐったりしている時や根元がふにゃふにゃやぐらぐらしている、又は葉の色が赤みを帯びていたり、葉が落ちかけていたりしたら・・・原因は根腐れや根詰まりかもしれません。

株元から気根というひげのような根が出ていれば、根が呼吸困難を起こしている可能性も!
根から水分を吸収出来なくなって、水切れと同じように葉がしわしわになり、赤みを帯びて葉が落ちやすくなってしまうのです。

目安として水を蓄えた葉は、ぷっくりと弾力があり、水分が少ないと薄っぺらになります。

シャコバサボテンがぐったりしている時の対処法

シャコバサボテン
では、ぐったりしてしまったシャコバサボテンを救出するにはどうすれば良いでしょう?慌てずに対処方法を試してみましょう!

水切れが原因の場合

ぐったりしている原因に、まず水切れが疑われるときは・・・。鉢の底から溢れるくらいたっぷりの水を与えてあげます。

普通はそれで充分ですが、葉がしわしわでひどくぐったりしていれば、水を張ったバケツに鉢の半分ほどまで、どっぷりと漬けてあげる腰水という対処法を試してみても良いかもしれません。

時間の目安は15分くらいで、2日ほど行うと英気を取り戻す可能性があります。

根腐れの場合

次にシャコバサボテンが根腐れを起こしていたり、気根が見られる場合には対処法に植え替えが必要です。

土をいったん落として根を洗い、傷んだ根があれば切除してあげましょう。根を沢山切った時は、葉も切ってあげたほうが、根の回復の助けになりますので、この機会に剪定を兼ねて樹形を整えてあげるのも良いです。

葉節の箇所でねじると簡単に切除できますので、傷んだ葉を除き、弾力のある葉を選んで水に漬けておけば、挿し木にすることができます。

シャコバサボテンの挿し木は比較的容易で、増やすことも楽しみのひとつですし、状態があまりにひどい時には、保険の役割にもなりますね。

本来は、1年か2年に一回、一回り大きな鉢に植え替えてあげるのがベストです。

シャコバサボテンが弱っている時の管理方法

シャコバサボテン
さて、弱ってしまったシャコバサボテンの対処が出来たら、その後の管理はどうしたら良いでしょう?

人間と同じでシャコバサボテンが弱ってしまった体を回復させるには、まずは環境を整えることが大切です。

シャコバサボテンはデリケートな一面もあり、環境の変化に敏感で、移動することでせっかく付いていた蕾が落ちることもあるほど・・・あちらこちらと移動させることは禁物!直射日光を避け、ゆっくりと静養させてあげてください。

気分は病気の子供を看るお母さんか、入院患者さんを看る看護師さんのように、最初のうちは変化に細やかな気配りを・・

水切れの場合はもう少し与えてみるのも◯

シャコバサボテンの水切れの子の葉がぐったりしたままであれば、もう少し水が足りないのかもしれません。様子を見てもう一度たっぷりの水をあげるか、再度腰水を試してみても・・・ただし与え過ぎには注意です!

根腐れ根詰まりの子が植え替えしたのであれば、根が張ってくるまで辛抱強く待ってあげる時間薬が必要になります。

いずれにしても自分の力で回復することが、何より一番!手を掛けすぎず、気には掛けてあげる。

ある日、弱っていたシャコバサボテンに新しい芽を見付けたら・・回復の兆しが見えた時、飛び上がるほど嬉しくなるはずですので、是非お世話を頑張っていきましょう!

シャコバサボテンの花の咲かせ方

シャコバサボテン
ぐったりしていたシャコバサボテンが回復してきたら、お花を咲かせることも諦めずに挑戦してみましょう。花を咲かせるにはいくつかのコツがあるので、ポイントを抑えていきます。

シャコバサボテンは緑色の濃い、充実した葉に花芽を付けるので、9月下旬から10月たっぷりの水をあげた後、色が薄く少し赤みを帯びている新芽を見分け、葉摘みをします。

葉摘み後、1、2週間は水を与えないことで、再び新芽が形成されることを防ぎます。シャコバサボテンの剪定後に、もし新芽が出てきたら、こまめに摘んであげましょう。

1日の日照時間を12時間以下に調節しよう!

暗い環境を好むシャコバサボテンは短日性の為、1日の日照時間が12時間以下になると花芽が付きます。

明るい環境でもお花を咲かせたい場合は、人工的に暗い環境を作ってあげることが重要です。短日処理を20日から30日続けることで、花芽を形成してくれます。

デリケートな一面もあるシャコバサボテンは、移動することで落蕾することがあります。蕾が大きく膨らむまで、環境を変えることは禁物!また花芽が付いたら、適度な水やりの再開もお忘れなく。

一連の手順を守れば、きっと沢山の花を咲かせてくれるでしょう。

まとめ

今回はシャコバサボテンがぐったりして弱っている時の対処法!葉が落ちる原因も調査してご紹介してきました。

日が短く、お部屋で過ごすことが多くなる冬、沢山の花を付けたシャコバサボテンは、お部屋を華やかにしてくれます。長く茎を伸ばして仕立てると、ハンキングにも向いてエレガント!

季節ごとの水やり、夏越しに注意が必要ですが、春の剪定と肥料、秋の一連の作業は、コツを掴めばそれほど難しくありません。むしろ手を掛けてあげると、応えてくれるところが可愛いい!

シャコバサボテンが店頭に並んだら、早速お気に入りを探しに行きたいと思います。
うっかりシャコバサボテンがぐったりしてしまった時は、早めの対処をお忘れなく・・・!

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