カランコエの背が伸びる時の剪定方法!剪定後の管理方法も紹介!

カランコエを何もせず育てていると、ひょろひょろと茎が伸びて背が伸びてきたり、葉っぱが茂って株元まで日光が届かなくなって元気がなくなってきたりすることがあります。

形を整えるためや元気に育てるためにも剪定をしてあげるといいでしょう。

剪定することで花芽がつく枝が増えるので、たくさんの花を楽しむためにも適した時期に剪定をしてあげましょう。

今回の記事では、カランコエの背が伸びる時の剪定方法!剪定後の管理方法も紹介します。

目次

カランコエの背が伸びる時の剪定の仕方

背が伸びるカランコエの剪定には、清潔な剪定バサミを用意します。汚れたハサミを使うと、切り口が傷んだり、病原菌がうつることもあります。

使用したハサミは使用後すぐに流水で洗い、よく乾かしておくのが一番です。

しかし、使うときに汚れに気づいたときは、専用の消毒液か、薬局などで手にはいる「消毒用エタノール」をキッチンペーパーかティッシュペーパーに付けて汚れを拭き取ってから使うようにしましょう。

背が伸びるカランコエの剪定手順

①株元から10センチくらい(2~3節)を残してカランコエをバランスよく剪定します。おもいきって切りましょう。

②目安として10センチ程度のところなので、自分が切りたい長さのところで切ってもかまいませんよ。

③切るときは、葉っぱの付け根の少し上で切ってください。

④切ったところの葉っぱの付け根から脇芽が伸びて、花が咲くところが増えてくれます。

剪定するときは株をよく観察しておきましょう。

害虫がついていたり、病気にかかっていたりしていないか、剪定する茎のハリが弱ければ根腐れを起こしていることも考えられます。

カランコエを剪定する時期は春夏秋冬いつがいい?

カランコエ背が伸びるカランコエの剪定時期は、植え替えのときに一緒にするか、植え替えの少し前にするといいでしょう。

カランコエは根っこの成長が早くよく張ります。

植え替えは、花後、暖かくなってくる4~5月頃が適期なので、剪定は生育期に入る前3~4月にしてあげます。

茎がひょろひょろと伸びてしまったり、葉っぱばかりが茂ってしまい花つきが悪くなってしまうことがあるので、毎年1回「切り戻し」という剪定をしてあげましょう。

成長が遅い株の場合や、大きく背も高く育てたい場合は、2年に1回程度の剪定をします。

株の形をバランスよく整えるためにも剪定という作業をします。

8月下旬から9月頃にも剪定をするのが◎

その後伸びてきた新芽や春先に剪定していなかった茎で伸びているものを8月下旬から9月頃、花芽がつく前に剪定します。

あたらしく伸びてきた新芽を剪定することを「摘心」といい、そこから脇芽がでてきてくれます。茎の数が増えるとその分、花がつくところも増えるので、たくさんの花が楽しめますよ。

剪定や摘心で切り取った茎は、挿し木として使いましょう。

カランコエの剪定後の管理方法のポイント

カランコエカランコエの剪定後は株にストレスがかかっているため、休ませるためにも直射日光が当たらない明るい日陰に1週間程度置いてあげます。風や雨が吹きつけるところも避けましょう。

水やりは1週間程度経ってから、肥料は2週間程度経ってから与えるようにします。

剪定の時期は、そろそろ暖かくなってきたため外の管理にしようかというときです。すでに外に置いている場合でも、剪定後1週間程度は明るい日陰管理にしましょう。

剪定後は柔らかい新芽が伸びてくるため、これを狙って、ナメクジや毛虫、ヨウトウムシなどの食害性害虫が寄ってきます。

新芽がかじられていたり、フンが落ちていれば害虫が隠れていることがありますので、新芽を全部食べられてしまう前に駆除しましょう。

カランコエにつきやすい害虫

カランコエカランコエにつきやすい害虫は、吸汁性害虫です。代表的なのは、アブラムシ、コナカイガラムシ、オンシツコナジラミです。

葉っぱや茎、特に新芽が大好きで、植物の栄養分を吸い取って繁殖していきます。春から秋にかけて大発生するので、注意して見ておきましょう。

少ししかついていないときは、セロテープやガムテープでも対応できますが、たくさんついてしまっている場合は薬剤に頼りましょう。

すす病を起こさないように注意!

排泄物は甘い甘露と呼ばれるもので、これを目当てにアリが寄ってきてしまいます。

大量に発生している場合、甘露によってカビも繁殖し、それが原因で葉っぱが黒くなってしまう「すす病」を引き起こすこともあります。

そうならないためにも、株をよく観察して早めに対応できるようにしましょう。

カランコエがかかりやすい病気

カランコエカランコエがかかりやすい病気には「うどんこ病」があります。これは、葉っぱや茎にカビ菌が発生し、白くなってしまう病気です。土の中に潜んでいたり、風に乗って菌が飛んできたりもします。

早めに気づいた場合は、その部分だけを切り取ることで対処し、広がっている場合は薬剤を使いましょう。

気温が高く乾燥した環境で発生しやすいため、株の風通しと日当たりをよくし、適度な水やりで予防もできます。

灰色カビ病にも注意!

その他にカランコエがかかりやすい病気としては、灰色カビ病があります。

「灰色カビ病」は、初めのころは水がしみ込んだような跡ができて、病気が進んでしまうと灰色から褐色のカビが表面を覆います。

初期ならその部分を取り除いて対処できますが、広がってしまった場合は薬剤を使いましょう。株元に発症すると腐って枯れてしまうこともあるため、株元の風通しはよくしておきましょう。

まとめ

今回は、カランコエの背が伸びる時の剪定方法!剪定後の管理方法も紹介!と題してご紹介してきました。

カランコエの剪定は、株の形を整えるためや、余分に茂った葉っぱを取り除き株全体の風通し・日当たりをよくするため、枝の数を増やしたくさんの花を咲かせるためにするので、全体を見ながらバランスよくおこないましょう。

また、剪定して切り取った茎を使って、挿し木で株を増やすことができるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。

目次
閉じる