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にがりの代用品に酢・レモンは使える?豆腐を作った時の違いも検証!

豆腐

食欲が落ちてしまいがちな夏場や、ほっと温まりたい冬場でもぷるんと美味しい「豆腐」。
スーパーなどでも、実に様々な種類の豆腐が販売されています。

そんな豆腐を作るのに欠かせないのが、「にがり」です。にがりは、豆乳を固めて豆腐を作るだけでなく生活習慣病予防にもいいなど嬉しい働きもあります。

しかし、自分でにがりを使って豆腐を作るとなると材料を一から揃える手間がかかります。

でも、にがりの代わりになるものってあるの?何が使える?違いはある?

Ponny
Ponny
そこで今回は、にがりの代用に何が使えるの?酢・レモンで豆腐は作れる?違いはある?を調査していきますよ。

にがりの代用品に何が使える?

にがり
にがりは、海水から食塩を作った後に残る苦い液体です。
その中には豆乳を固める働きを持つ「塩化マグネシウム」が含まれています。

豆腐を作るために、豆乳を固めるという役割を補わなければいけませんが、どんなもので代用できるでしょうか?

家にもあり、代用しやすいものでいえば「塩」(天然塩)です。

あの味付けによく使う塩で豆腐が作れちゃうんです。とても、助かりますよね。
でも、塩は塩でもおすすめなのは「天然塩」であること。

天然塩には、マグネシウムが多く含まれているのでにがりの代用として使えるのです。
その中でも特にマグネシウムを含んでいるのが、「雪塩」という沖縄の天然塩なんですよ。

もちろん家にある天然塩でも使えますので、使う前には一度マグネシウムがどれくらい含まれているのかチェックしてから代用してみてくださいね。

塩を代用して、豆腐を作る場合の分量は以下の通り。参考になさってくださいね。

■塩で豆腐を作る場合。

調整豆乳 200mlに対し、塩 5gと水 小さじ2。

家にあるもので他にも代用可能ですよ。例えば、ゼラチンや片栗粉です。

■ゼラチンで豆腐を作る場合

調整豆乳 250mlに対し、ゼラチン 5gに水 大さじ2。
ただし、ゼラチンは熱を加えると溶けてしまう性質があるので食べる時には冷奴で。

■片栗粉で豆腐を作る場合

調整豆乳 150mlに対し、片栗粉 10g、そして塩 ひとつまみ。
材料を混ぜてレンジにかける、を繰り返します。よく混ぜて、レンジにかける時も様子をみながらにしましょう。

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にがりの代用品として酢・レモンで豆腐を作った時の違いも検証!

お酢と炭
では、他には何がにがりの代用として使えるのでしょうか。

実は、「酢」や「レモン」でもにがりの代用として豆腐を作ることができちゃうんです。
酸っぱいこの酢とレモンで豆腐が作れるなんて不思議です。

では、酢とレモン、一体どんな仕上がりになるのか。それぞれを使って豆腐を作った場合を検証しちゃいますよ。

酢で豆腐を作った時

豆腐
まず、酢を使って豆腐を作ってみましょう。先程紹介した通り、にがりに含まれる塩化マグネシウムによって豆乳を固めて豆腐を作ります。この場合、「塩凝固」と言います。

一方、酢で豆腐を作った場合ですが、酢の成分が豆乳に含まれるたんぱく質と反応を起こし固まります。これを、「酸凝固」と言います。

成分こそ違うかもしれませんが、酢で代用してもちゃんと豆腐が作れるというわけです。

その仕上がりは、ふるふるっとした柔らかい豆腐に。まるでおぼろ豆腐の様な柔らかさになりますが、にがりで作った豆腐とはまた一味違って美味しくなりますよ。

酢で豆腐を作る場合は・・・
「豆乳 250mlに対し、酢 10ml」で代用可能ですよ。

また、酢を使ってアレンジレシピはいかがでしょうか?

■おうちで簡単やさしいドウジャン

材料
無調整豆乳 200cc
干しエビ  大さじ2
米酢    大さじ1
醤油    大さじ1
ラー油   少々
パクチー  お好みで

作り方
➀鍋に干しエビを入れ、中火で炒めて香りを出します。
➁➀に豆乳を入れて、沸騰直前まで温め、醤油を入れて混ぜましょう。
そこへ酢をそっと加えます。
➂酢を加えたら弱火に。塊が崩れない様にかき混ぜます。
➃出来たら器に入れ、ラー油、お好みでパクチーを。

にがりの代用品としてレモンで豆腐を作った時

レモン
では、レモンをにがりの代用として使って作った豆腐はどうでしょうか?

レモンは、スーパーなどで売っている瓶入り果汁でも作ることができますよ。
焼き魚などに使ったからと、家に余りがある方もいますよね。

このレモンも、豆乳を固める原理は酢と一緒。レモンの成分の働きにより、「酸凝固」が起こり、豆乳が固まることで豆腐を作ることが可能なんですよ。

レモンも、ほんの少し加えるだけなのであの酸っぱさを感じるかと言えば、気にならない位なので大丈夫でしょう。

多少風味が落ちることも…

しかし、どうしてもにがりを使った豆腐と比べると豆腐の風味が少し落ちる、と感じてしまうことも。

あくまで、代用品を使って作った豆腐ですので多少異なってしまうのは仕方がないのかもしれませんが、気軽に豆腐を作ってみたいなという場合なら、十分美味しく出来上がります。

そんなレモンを使った豆腐の作り方は、こちらを参考にしてみてくださいね。

■簡単手作り豆腐

材料(2人分)
豆乳 200ml
レモン汁(瓶入り果汁OK) 小さじ1(5ml)
醤油 お好みで

作り方
➀レモン汁を湯呑等に入れて、湯煎にかけて温めましょう。(湯は沸騰直前でストップ)
➁別の鍋に豆乳を入れ、ゆっくりかき混ぜ、弱火に加熱していきます。
➂➁が温まってきたら、かき混ぜながら➀のレモン汁を少しずつたらし加えます。
➃レモン汁を入れ終わったら、火を止めてそのまま完全に冷めるまで、一時間ほど置いておきます。
➄ボウルにガーゼ(キッチンペーパーでも)を敷き、➃をゆっくり注ぎます。
➅軽く絞り、器に入れて冷蔵庫で冷やし固めましょう。

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まとめ

豆腐
今回は、にがりの代用には何が使えるの?や、酢やレモンで代用した場合の違いを検証してみましたが、いかがでしたか?

豆腐はにがりでしか作れない、なんて思っていたら実は色々なもので代用できちゃいます。
今回は代用できる条件は、「豆乳を固めること」でした。

家にもある天然塩、片栗粉、ゼラチンなども十分にがりの代用として使えますし、簡単にチャレンジできちゃいますよね。

また、酢やレモンも同じ様に簡単に使えますし、多少の風味や形の違いはありますが、アレンジ次第で幅が広がりますよ。

家にいる時間を使って、子供さんと作ってみたりしてみては?酸の作用で固まるなど、ちょっとした化学実験のようで子供達も楽しんで作ってくれそうですよね。

今回の記事をぜひ参考に、オリジナルな豆腐を作ってみてくださいね。