シクラメンの花後にできる赤い玉は一体何?処理方法と手入れのコツも紹介

シクラメンはデリケートな植物ですが、上手に育てると長く楽しむことができます。多年草のため何度も花を咲かせたり、株を丈夫に育てればどんどん増えていきますよ。

シクラメンを育てていると、花が咲いた後に赤い玉のようなものができることがあります。一体何?と驚く方が多いかもしれませんね。上手にシクラメンの花を咲かせるためには、細やかな手入れが欠かせません。

今回は、シクラメンの花後にできる赤い玉は一体何?処理方法とシクラメンの花を繰り返し咲かせる手入れのコツについてご紹介します。赤い玉や処理方法について知って、シクラメンを長く楽しみましょう!

目次

シクラメンの花後にできる赤い玉は一体何?

シクラメンの花後にできる赤い玉は一体何?処理方法と手入れのコツも紹介

シクラメンの花が咲いた後に摘まないでいると、花があった部分に赤い玉のようなものができます。一体何だろう?とびっくりしてしまいますよね。

シクラメンの花後にできる赤い玉は、シクラメンの種子になります。シクラメンの花が受粉すると種子ができるのですが、赤い玉の中に沢山の種が入っているのです。

シクラメンは球根植物なので種がつくイメージはないかもしれませんが、シクラメンの花が受粉した場合に赤い玉ができ、受粉しなかった場合は赤い玉はできません。

赤い玉の正体は一体何?と驚いてしまうのは、シクラメンが種をつけることがあまり知られていないためなのですね。

シクラメンの花後に赤い玉ができると種に栄養が吸い取られ、株自体が弱ってしまいます。そのため、一般にシクラメンは種では増やしません。

もし種で増やしたい場合は、少量の赤い玉を残して、他は取り除いておきましょう。赤い玉の中には沢山の種が入っているため、残す赤い玉は1つか2つでかまいません。

シクラメンを種で増やすのは大変で失敗する可能性もあるため、種をとる必要がない場合は、できてしまった赤い玉は取り除いて株自体をしっかりと育てておくのがよいでしょう。

シクラメンにできた赤い玉の処理方法

シクラメンの花後にできる赤い玉は一体何?処理方法と手入れのコツも紹介

シクラメンにできた赤い玉はシクラメンの種子で、そのままにしておくと栄養を種子が吸い取って、株が弱ってしまいます。シクラメンにできた赤い玉の処理方法についてお伝えします。

シクラメンにできた赤い玉を処理する場合は、赤い玉がついている茎の根元からつまんで取り除きます

茎の根元がしっかりとしていてつまみにくい場合は、茎をくるくると回すと自然にぽろっと取れるので試してみてくださいね。

赤い玉を処理するときの注意点として、茎をハサミで切らないこと。切り口からバイキンが入って病気の原因になることがあります。ハサミは使わない方法で、シクラメンの赤い玉を処理してくださいね。

実は、種では増やさないシクラメンに赤い玉ができてしまうのは、花が咲いた後に必要な花がら摘みをしなかったためなんです。

シクラメンは種だけでなく枯れた花や葉がついたままでも、多くの栄養を取られてしまいますので、不要なものは取り除くことが大切。

種に栄養が取られてしまうのを避けるため、シクラメンの花が咲いた後はこまめに手入れをしましょう!

シクラメンの花後の手入れのコツ

シクラメンの花後にできる赤い玉は一体何?処理方法と手入れのコツも紹介

シクラメンの花が咲き終わったら、花がら摘みをするのがシクラメンを長持ちさせるコツです。シクラメンの花後にきちんと手入れすることで、何度も花を咲かせてくれるでしょう。

シクラメンの花が咲いて枯れた後は、無駄に栄養をとられないように、すぐに取り除きます。この花がら摘みをせずに放っておいてしまうと、花が受粉していた場合に後から赤い玉ができるのです。

シクラメンの花後の手入れのコツは、花がついていた茎をくるくると回して根元から取り除くことです。こうすることで、茎が途中でちぎれてしまうことなくぽろっと取り除くことができるので、病気が傷口から入りにくいです。

また、花が咲く時期はパワーをたくさん使いますので、肥料切れに注意して追肥も忘れずにしましょう。シクラメンの花後の手入れのコツとして、花がつかない時期になっても球根を太らせるために追肥していくとよいでしょう。

このように花後の処理をこまめにしておくことで、次々に新しく花を咲かせてくれます。そして、しばらくして花期が終わってもしっかりと株を育てることで、来年もまた花を咲かせてくれますよ。

シクラメンを繰り返し咲かせるポイント

シクラメンの花後にできる赤い玉は一体何?処理方法と手入れのコツも紹介

シクラメンの花を繰り返し咲かせるポイントについてお伝えしますね。

シクラメンは、まずは適切な環境で育てるのがポイント。シクラメンはデリケートな植物ですが、環境が合えば花を繰り返し咲かせることができます。気温が15~20度で風通しが良く、カーテン越しに日光があたるような場所で育てましょう。

シクラメンは購入してから2~3週間後くらいから、追肥を開始しましょう。シクラメンは肥料切れを起こすと花を咲かせるパワーがなくなってしまいます。追肥することで、繰り返し花を咲かせますよ。花期が終わってからも来年に向けて追肥を続けましょう。

適宜、水やりをしましょう。葉がぱりっとしている時は控えめに、葉がしなっとしてきたらたっぷり水をあげましょう。土が湿りすぎても乾燥しすぎてもよくないので、状態を見極めて水をあげるのがシクラメンの花を繰り返し咲かせるポイントです。

枯れた花や葉を取り除いて、花を咲かせるエネルギーが分散しないようにしましょう!無駄な部分を取り除くことで、繰り返し花を咲かせてくれますよ。枯れた花や種子、葉がついたままだと栄養が吸い取られ、株自体が弱くなってしまうので、こまめに取り除いてくださいね。

花を中央に寄せて葉を移動させる葉組みをするのも、シクラメンの花を繰り返し咲かせるポイントとなります。風通しがよくなって葉に日光がまんべんなく当たるようになり、葉が光合成をよくすることで、花を咲かせる栄養を蓄えることができますよ。

ポイントを抑えることで、シクラメンの花期には繰り返し花を咲かせることができ、さらに来年も花を咲かせることができるでしょう。

まとめ

いかかでしたか。今回は、シクラメンの花後にできる赤い玉は一体何?処理方法と手入れのコツについて紹介しました。

シクラメンの花後にできる赤い玉は、シクラメンの種子です。赤い玉を取り除く場合は、茎をくるくると回して根元から取り除きましょう。ハサミで切らないのがポイントです。

シクラメンの花後に種子ができると栄養が吸い取られてしまうため、花が終わったら花がら摘みをしてください。追肥を続けることで花期の間に繰り返し花を咲かせ、花期が終わってもまた来年に花を咲かせてくれるでしょう。

デリケートなシクラメンですが、まめに手入れをおこなって丈夫に育てると、ひときわ愛着がわきますね!ぜひ、シクラメンを育ててみてくださいね。

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