シクラメンにつく白い虫は何?駆除方法と害虫から守る対策も紹介!

秋から春にかけて綺麗な花を咲かせるシクラメンですが、育てていると虫がつくことがあります。多くのガーデナーを悩ませるのが、植物につく害虫ではないでしょうか。

シクラメンに害虫がついたのをそのままにしておくと、シクラメンが枯れてしまうこともあります。せっかく上手に育てているシクラメンが虫のせいで枯れてしまったらいやですよね。

シクラメンにつく害虫といえばアブラムシやヨトウムシなどですが、アブラムシとは明らかに違う形の1mmほどの白い虫がつくことも。白い虫の正体は何?と気になっている方も多いかもしれませんね。

今回は、シクラメンにつく白い虫は何?駆除方法と害虫から守る対策についてご紹介します。

目次

シクラメンにつく白い虫は何?

シクラメンにつく白い虫は何?駆除方法と害虫から守る対策も紹介!

シクラメンは冬場は室内に置いておくことが多いですが、春から夏は軒下などの屋外に置いておくこともあるかと思います。そんな時は、シクラメンの害虫であるコナジラミ類に注意してください。

シクラメンの葉の裏に、1mmほどの小さな白い虫がたくさん付いている場合、コナジラミ類が考えられます。

シクラメンの害虫といえばアブラムシ、ヨトウムシ、ホコリダニなどが有名なので、コナジラミはあまり知られていないかもしれませんね。

コナジラミ類は、野菜・草花・果物・花木など多くの植物に寄生する害虫です。羽がついた小さな白い虫をみつけたらコナジラミだと考えられます。

気温が高く乾燥した状態は要注意!

コナジラミは、幼虫から成虫まで葉の裏に付いて植物の汁を栄養にして増えます。コナジラミが増えると葉の表面が排泄物でベタベタしてきた後、そのうち葉が枯れていきます。

コナジラミ類には多くの種類がいますが、成虫は1~3mmほどの大きさで、白く細長い羽を持っているのが特徴です。

コナジラミは、春から秋にかけて発生しやすいです。気温が高く乾燥した状態でよく繁殖します。

コナジラミは短期間で増えやすく、一度増えると植物を枯らしてしまうので、発生しているのを見つけたらすぐに駆除をした方がよいでしょう。

シクラメンについている白い虫の駆除方法

シクラメンにつく白い虫は何?駆除方法と害虫から守る対策も紹介!

シクラメンについている白い虫の駆除方法は、殺虫剤などの農薬を散布する方法があります。

殺虫剤や鬼門封鎖剤などの農薬を使用すると、直接的にコナジラミの成虫を退治することが可能に。ただし卵には効果はないため定期的に散布するのがポイントです。

黄色い粘着テープを使用するのも、シクラメンについている白い虫の駆除方法としておすすめの方法です。

コナジラミは黄色いものに集まる習性があり、黄色い粘着テープをシクラメンの近くに設置することで、コナジラミを捕まえることができます。コナジラミが増えるのをある程度、抑制することができます。

コナジラミの予防と対策方法

また、シルバーマルチという銀色のシートを周りに設置するのも、コナジラミの駆除方法として効果的です。コナジラミは太陽光が苦手なので、光を跳ね返すシルバーマルチの周りからは逃げ出します。

シルバーマルチや黄色い粘着テープは、予防に使う場合も効果的ですよ。

コナジラミは暖かい環境では爆発的に増えてシクラメンに被害を与えることがあるので、数匹でもみつけたら、すぐに駆除するように心がけましょう。

シクラメンにつきやすい害虫

シクラメンにつく白い虫は何?駆除方法と害虫から守る対策も紹介!

シクラメンにつきやすい害虫として有名なのは、アブラムシ、ヨトウムシ、スリップス、シクラメンホコリダニなど。

アブラムシは、シクラメンにつきやすく、よく知られている虫なので見分けがつきやすいです。

2~4mmの大きさで、色は種類によって様々ですが、葉や茎に群がってじっとしています。葉や茎の栄養をすいとるので、アブラムシが増えるとシクラメンの元気がなくなり、枯れてしまいます。

ヨウムシ

ヨトウムシはヨトウガの幼虫で緑色~褐色をしています。秋によく出てきて夜中に葉や茎をかじるので、株が無くなってしまう前に退治しましょう。

葉にかじった痕跡をみつけたら、ヨトウムシが成長して大きくなる前に、葉の裏側や茎の根元などを探して駆除しましょう。

アザミウマ

アザミウマはスリップスとも呼ばれ、初夏から初秋の乾燥した時期につきやすいです。大きさは1mmくらいで細長く、シクラメンの蕾の栄養を吸い取ります。

シクラメンの蕾が傷ついて綺麗な花を咲かせることが難しくなるため、予防しておきましょう。

シクラメンホコリダニ

シクラメンホコリダニは、ハダニの仲間で高温乾燥の環境でシクラメンにつきやすいです。ホコリダニ自体は小さすぎて肉眼では見えないため、被害があってから気づくことが多いので注意が必要。

葉の裏側や新芽などに付いて汁を吸い取ります。ホコリダニの被害にあうと、葉の表面が硬くガサガサしてきます。ホコリダニは他の株にも跳んで広がっていくので、被害が見つかったら健康な株と話しておくのも大事。事前に防ぎたい場合は、農薬で予防しておくとよいでしょう。

いずれも、シクラメンにつくと栄養を吸い取ってしまうため、シクラメンを害虫から守る対策が必要です。

シクラメンを害虫から守る対策方法

シクラメンにつく白い虫は何?駆除方法と害虫から守る対策も紹介!

シクラメンから害虫を守る対策方法は、寄せ付けない・予防する・見つけたら駆除すること!

寄せ付けない

シクラメンの株を購入するときは、虫がついていないかをよく確認しましょう。植え替える場合は、古い土は使わず、新しい土や日光消毒した土を使うのもポイント。

虫が好きな日陰やじめじめした場所は避けて、日当たりが良く風通しの良い場所に置きましょう。水やりの時は葉や茎にかけないように気をつけるのも対策になります。

乾燥をこのむ害虫も多いので、シクラメンを屋外に置く場合は、防虫ネットをかけるのも方法です。

虫が発生した株は、健康な株から離しておきましょう。

予防する

予防用の農薬を散布しましょう。特に、アザミウマやホコリダニの場合は、被害が大きくなってから気づくことが多いため、予防しておくとよいです。農薬を使う場合は、シクラメンに使えるか確認してからにしてくださいね。

見つけたら早めに駆除する

数匹でも放っておくと爆発的に増えることがあるのが害虫のこわいところ。見つけたら早めに駆除しましょう。

駆除する方法は、アブラムシであれば粘着テープをつかって捕獲するのが早いです。害虫が付いている葉や茎が少量であれば、切り取るのも対策方法です。

農薬を使いたくない場合は、重曹やサラダ油、唐辛子などを使って手作りできる場合もあるので調べてみてくださいね。

まとめ

今回は、シクラメンにつく白い虫は何?駆除方法と害虫から守る対策について紹介しました。

シクラメンの葉裏に1mmほどの白い羽のある虫がついていたらコナジラミ類。農薬・殺虫剤の定期的な散布をすることで駆除することができます。また、黄色い粘着テープやシルバーマルチを設置することで増えたコナジラミ類を捕獲・寄せ付けないようにします。

シクラメンにつきやすい害虫として、他にはアブラムシ、ヨトウムシ、スリップス、ホコリダニなどがいます。シクラメンを害虫から守る対策方法は、寄せ付けない・予防する・見つけたら駆除するのがポイント。

丹精こめて育てているシクラメンを、しっかり害虫から守りましょう!

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